フサフジウツギ(房藤空木)は中国原産の落葉低木で7〜8月に多数の淡紫色の花を咲かせます。空き地などに野生化して生え、芳香のある花に虫たちが多く集まります。紫色の花冠の先端は4裂して折りたたまれていて、四方に開いて咲きます。
花冠は筒状で先が4裂して開く。蕾は上から見るとほぼ正方形で、4裂した花冠の先が折りたたまれている。
ゴマノハグサ科の落葉低木で高さは1〜3m。葉は対生し披針形。
果実はさく果で、秋から冬に熟すと上部が裂開し多数の種子をだす。 1月20日
種子は長さが約0.6mmの小判形で、両端に細長い翼がある。
仙台市茂ヶ崎