落ち葉
11月に入り、雑木林や公園などの木々が色づき始めました。地面にはコナラやクヌギ、コブシなどの落ち葉が目立つようになり、ホオノキは半分以上葉を落としています。ブドウ科のナツヅタは紅葉が美しく、地面に落ちてもよく目立ちます。
ナツヅタ。葉の所々がまだ淡紅色になっている。
サクラ。橙色から紅色の色合いが美しい。
紅葉したヤマザクラは、サクラより地味な色合い。
ヤブデマリ。葉脈がはっきり見え、茶色から濃茶色の地味な色合い。
ムラサキシキブ。細かい鋸歯があり、先端が細長くとがる。
クヌギの葉はかたく光沢があり鋭い鋸歯がある。
コナラの葉にはあらい鋸歯がある。
ヤマウルシの小葉 。葉脈にそって枯れ始めている。
オオバクロモジ 。黄葉した葉に茶色や黒色の模様がつく。
ホオノキは大型の葉で、葉脈がはっきりしている。葉裏は灰白色。
ヤマウコギは掌状複葉で小葉が5個。小葉のほとんどが縮れて枯れ始めている。
黄葉したコブシには、黒い模様が多数つく。
ニワトコの葉は、黄緑色を基調とした色合い。
シラキの紅葉は橙色から紅色のグラデーションが美しい。
仙台市茂ヶ崎