面白い接写の世界

雑木林や公園などで、植物や自然の営みをマクロレンズで撮影してます

アレチヌスビトハギの果実

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)はマメ科多年草で北米原産の帰化植物です。花期は8〜9月で、道端や荒地に生え、秋になるとヌスビトハギと同じように、果実についた多数のカギ状の毛で衣類などにひっつきます。

f:id:nontyant:20201028202833j:plain

f:id:nontyant:20201028202857j:plain

果実は4〜6節からなる。1個の果実の大きさは約7mm。若い果実は種子が透き通って見える。

f:id:nontyant:20201028203045j:plain

草丈は60〜100cmで、葉は3小葉からなり、先は尖らない。

 

f:id:nontyant:20201029134510j:plain

果実には多数のカギ状の毛がついていて、衣類や動物などにひっつく。

f:id:nontyant:20201029085640j:plain
種子は大きさが3〜4mmのエダマメのような形。

 

仙台市青葉区