2020-10-29 アレチヌスビトハギの果実 野草 アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)はマメ科の多年草で北米原産の帰化植物です。花期は8〜9月で、道端や荒地に生え、秋になるとヌスビトハギと同じように、果実についた多数のカギ状の毛で衣類などにひっつきます。 果実は4〜6節からなる。1個の果実の大きさは約7mm。若い果実は種子が透き通って見える。 草丈は60〜100cmで、葉は3小葉からなり、先は尖らない。 果実には多数のカギ状の毛がついていて、衣類や動物などにひっつく。 種子は大きさが3〜4mmのエダマメのような形。 仙台市青葉区