アレチヌスビトハギの花
9月の広瀬川河川敷には、オオブタクサやオオアレチノギク、ワルナスビなど多くの外来種が生えていますが、そのなかでも良く目立ち可愛い花を咲かせるのがアレチヌスビトハギです。北アメリカ原産で、8〜9月に桃色の蝶形花を咲かせます。果実は豆果で秋に熟し、多数のカギ状の毛がマジックテープのように衣類などにひっつきます。
花は桃色の蝶形で、旗弁の基部に黄色い点紋が2個つく。
葉は3小葉で、先が細長い狭卵形。
在来種のヌスビトハギの花。葉は3小葉でアレチヌスビトハギより幅が広い。
アレチヌスビトハギの果実https://nontyant.hatenablog.com/entry/2020/10/29/141449 2020-10-29 掲載
ヌスビトハギhttps://nontyant.hatenablog.com/entry/2019/09/06/112459 2019-09-06 掲載