2021-04-09 イヌブナ 樹木 イヌブナはブナ科の落葉高木で、4月に芽吹きと同時に雄花と雌花を咲かせます。雌雄同株で、雄花序は新枝の葉腋から垂れ下がり、雌花序は葉腋の上につき、新芽の展開は賑やかです。 芽吹きと同時に雄花序は葉腋から垂れ下がり、雌花序は葉腋の上につく。 細長い冬芽の芽鱗が裂けて、花芽と葉芽が同時に芽吹く。側脈が10〜14付ありブナより多い。 ブナより標高の低い山地や平地に生え、ブナ科の樹木の中で、いち早く花を咲かせ葉を広げる。 仙台市青葉山公園