クモの網と水滴
梅雨の時期、生垣のツツジの葉の上に作られたクモの網に水滴がつき、雨上がりのあと観察すると、水滴がキラキラと輝いて見えたりします。網の下から覗くと水滴は今にも落ちそうに丸く垂れ下がり、様々な形に変化します。
水滴がクモの網に引っ張られているように様々な形に変化する。
上から見ると小さな宝石のように輝いている。下にツツジの葉が見える。
クロマツの葉に張ったクモの網につく水滴。下から覗くと水滴は今にも落ちそうに丸く垂れ下がる。
空を背景に下から覗くとクモの網は透明になり、空中に水滴が浮いているように見える。
このクモはクサグモで、棚網を作り獲物が来るまで隠れてじっとしている。獲物が近づくと素早い動きで獲物を捉える。