ナンキンハゼ(南京櫨)は中国原産の落葉高木で、7〜8月に花を咲かせ、10〜11月に果実が緑色から褐色に熟します。果実はさく果で、熟すと裂開して種子が出てきます。
果実は緑色から褐色になり、熟すと裂開し白色の種子が出てくる。
紅葉と果実が同時に見られ、葉は互生し菱形で先が尾状に尖る。
種子は直径7〜8mmの半球形で、普通一個の果実に3個ある。
雌雄同株で花序は上向きにつき、基部に数個の雌花がつき、上部に多数の雄花がつく。
雌花の花柱は3個で先端が曲がる。雄花は雌花が咲き終えてから咲き始める。 8月3日
トウダイグサ科の落葉高木で、公園などに植えられる。樹皮は灰褐色で縦に裂ける。
仙台市青葉山公園