2020-04-23 オオバクロモジ 樹木 オオバクロモジはクスノキ科の落葉低木です。クロモジの変種で、4月頃から芽吹きと同時に散形花序をつけます。淡黄色の小さな花は垂れ下がり、新芽とともに瑞々しい。葉はクロモジより大きく、樹皮や枝には芳香があり、爪楊枝などの材料とされます。 雌雄異株で、花は散形花序に約10個つける。雄花には雄しべが9個つく。 葉は互生し長楕円形で、先端が尖る。 若い果実。果実は液果で秋に熟すと黒色になる。 6月10日 緑色の葉がゆっくり黄葉していく。 11月5日 仙台市茂ヶ崎