ウリハダカエデは人里の雑木林や山地などに生える落葉高木です。4月下旬頃から総状花序をつけ、雄花序は垂れ下がり、雌花序は上向きにつきす。開花後、若葉と同時に雌花序には小さな果実がつきます。
若葉の頃、若い果実は上向きにつく。
雄花序は垂れ下がる。 4月24日
若い果実には、2裂して丸くなるった花柱が見える。
果実は翼果で、果期になると垂れ下がる。葉は対生しハウチワカエデより大きく、浅く3〜5裂する。
橙色を基調とした紅葉。 10月27日
若木の樹皮は暗緑色で、瓜に似た縦縞がある。
仙台市水の森公園