2020-12-13 ヤブラン 野草 ヤブラン(藪蘭)は林の木陰などに生える常緑多年草です。花期は8〜10月で総状花序に多数の淡紫色の小花をつけます。花後、緑色の果実をつけ、熟すと黒紫色の種子がむき出しになります。 種子は直径6〜7mmの球形。 種子の断面。ゼリー状の胚乳が見える。 花被片が6個、花柱が1個、雄しべが6個つく。 8月18日 若い果実。果実は一花に数個つく。 9月15日 キジカクシ科の常緑多年草で庭や公園によく植えられる。高さは、50〜80cmで、葉は根生し線形。 仙台市茂ヶ崎