2020-07-11 ジャノヒゲ 野草 ジャノヒゲは日陰の林床などに生える常緑多年草です。7〜8月に花茎に花序をだし下向きの小さな花をつけます。花序は垂れ下がり、花は下から覗かないと良く見えません。秋から冬につけるコバルトブルーの種子は美しく、良く目立ちます。 淡紫色の花被片が下向きに開き、雄しべが6個、花柱が1個つく。 花茎は約7〜12cmで10〜15個の花がつく。 日陰の湿った林床に匍匐茎を伸ばして増える。葉は線形で長さが7〜15cm。 種子は直径5〜7mmのコバルトブルーの球形。 3月18日 仙台市茂ヶ崎