ワルナスビ(悪茄子)はナス科の多年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。日当たりの良い荒地などに生え、花期は6〜10月で、果実は球形の液果で秋に黄色く熟します。名前(悪茄子)のとおり葉裏や茎などに鋭いトゲがあり、刺さると非常に痛く注意が必要です。また繁殖力も強く河川敷などに群生して繁殖します。
花冠は白色、黄色の雄しべの葯が4〜5個、緑色の柱頭が1個つく。
草丈は30〜60cm。葉裏や茎などに鋭いトゲがあり、刺さると非常に痛い。
青いミニトマトのような若い果実。
熟した果実。果実には毒があるようなので注意が必要。 11月16日
初冬の頃まで果実はついている。 1月15日
仙台市太白区 広瀬川河川敷