木々の芽生え
青葉山公園内のヒマラヤスギの根元では実生が芽生え始めました。近くの地面にはモミやカヤ、コナラ、イタヤカエデなどの実生も芽生えています。木々の芽生えは生命誕生の喜びがあり生き生きしています。
高さが約20mのヒマラヤスギの根元に生えた実生。小さな葉の先端に種子の殻がついている(上)。
モミの実生。幼葉は先端が二裂し鋭く尖る。
カヤの実生。幼葉は先端が鋭く尖る。
発芽したばかりのコナラの若芽は赤みをおび、どんぐりから養分を得て生長する。 4月16日
コナラの実生。葉が生長して青々としている。
トウカエデの実生。枯れている子葉が見える。
イロハモミジの実生。幼葉は5〜7裂し鋸歯が見られる。
ツツジの実生。幼葉は初々しい。
イチョウの実生。小さい幼葉が葉を広げ始めている。地面には白くなったギンナンの殻が散らばっている。