晩秋の頃、公園などではイロハモミジやハウチワカエデなどの華やかな紅葉が目立ちますが、つる植物のツタウルシやブドウ科のツタやノブドウなども晩秋にかけて美しく紅葉します。
ツタウルシはウルシ科のつる性木本。葉は互生し3出複葉で、小葉は卵形。
ツタはブドウ科のつる性木本。葉は掌状に裂け逆光で見ると葉脈がはっきり見える。
ノブドウはブドウ科のつる性木本。葉は互生し3〜5裂する。
サンカクヅルはブドウ科のつる性木本。葉は三角状卵形で基部はハート形。
サルトリイバラはつる性半低木。葉は互生し円形で全縁。
アオツヅラフジは落葉つる性木本。葉は互生しハート形で全縁。
ミツバアケビはアケビ科のつる性木本。葉は互生し3出複葉で葉柄が長い。
クズはマメ科のつる性多年草。葉は互生し長い葉柄をもつ3出複葉。
仙台市青葉区