春のきざし
2月中旬ネコヤナギの冬芽から花穂が出始めてきました。マンサクやソシンロウバイの花芽も開き始めました。雑木林では、早春に芽吹く木々の冬芽の芽鱗が少しづつ剥がれたり、押し出されたりしています。
銀色に輝く花穂の上に剥がれた芽鱗がついているネコヤナギ。
キャップ状の芽鱗が剥がれて花穂が出始めたスミヨシヤナギ 。
大きい芽鱗の先端から花穂が出始めたオオキツネヤナギ 。
卵球状の花芽から細長いひも状の花弁が出始めたマンサク。
花芽が裂開して多数のつぼみが現われたハナミズキ。
花芽から多数のつぼみが現われたアオキ。
芽鱗が押し出されて膨らみ始めたニワトコ。
膨らみ始めた紅梅のつぼみ。
いち早く芽吹きだしたノイバラ。
一輪の花が咲き始めたソシンロウバイ。