面白い接写の世界

雑木林や公園などで、植物や自然の営みをマクロレンズで撮影してます

ハナイカダ

ハナイカダ花筏)は、葉の上に花を咲かせる印象的な花です。雌雄異株で雄花は葉の中心部に数個つけます。若芽は食用になり、球形の果実は7〜8月に黒く熟します。

小さな花は主脈から花柄を出している。雄花は数個まとまってつき、花弁は3個、雄しべは3〜4個つく。

葉裏から透かして見ると、虫が遊んでいるように見える。

庭木などによく植えられる落葉低木。

芽吹きの頃。若芽は天ぷらなどにして食べられる。 4月11日

 

果実は核果で葉の中心に一個つき、直径約1cm。  6月15日

 

仙台市茂ヶ崎